看護師のてんこ

おちこぼれても、看護師

試用期間で終了になった話

かくゆう私は、病院を3回試用期間で終了になっている。

明確な理由は聞くことができていない。

 

1回目

突然師長によばれ、通告。部長に呼ばれ、”俺も辛いんだ”と言われる。

理由なし。

 

2回目

特に注意はなかった。医療は厳しいんだ、厳しいのは愛情だと言ってはくれていた。

試用期間を伸ばされ、事務側の人を交えて5人で公開処刑状態で

あとひと月延ばすから、ということで、私は翌日から行かなくなった。

 

3回目

師長、主任に呼ばれ 進歩がないと言われる。

理由を聞くが、明確な答えはない。

主任は言動が支離滅裂なタイプであった。

師長からは、まじめに働いていてくれたのにね、指導が悪かった等の発言あり。

 

1回目は、病院自体仕事がぐちゃぐちゃなところであった。

ここは師長とクラークとの人間関係かと思っている。

2回目は、もしかしたら頑張らせるために言ったのかな、と思う気持ちもある。

もちろん違うかもしれない。

今だったら、理由を確認し、仕事に行き続けるだろう。

 

3回目は理由はわからないが、上司の言動はおかしかった。

 

 

そうあることではないとは思うが、

中堅から小さめの病院には試用期間での退職勧奨はあることだと思う。

しっかりと理由を聞くこと。

退職に関して、おかしいと思ったらネットなり、労働基準局なりにしらべること。

会社都合の退職にしてもらうこと。

法的に退職は簡単にできないようにしている、労働者を守るようにできているが、

法律に疎い人は、関係ない行動を取ってくる。

自分を守れない人は、他を責めることはできない世の中です。

 

中には、叱咤激励のところもあるだろう。

中には本当に退職者が悪いこともある。

しっかり内容を聞くことで、次につながる。

 

試用期間で退職になればハロワの手続きを迅速に行うこと。

解雇なら受給も早いし、仕事がすぐ決まっても一時金がもらえるケースもある。

 

3回目の職場は、2人ほどがどうやったら労務に強くなれるのと私に聞きに来た。

おかしいと思ったらネットで調べるんですよ。

 

臆さずきいていくこと。

話がおかしいなと思ったら、質問し、調べること。

何が悪かったか考えていくことが大事です。