年末年始も忙しい(-_-;)
年末ですね…
今の病院では新人なので年末年始はお休みです。
で、単発派遣の年末年始手当(日勤で3千円/回)にひかれ、
つい9連勤いれてしまった人です。しにます。
私の勤務先では、年末年始でも入院患者は特に減らないようです。
毎日、昼休憩が少なく、サビ残の嵐で、給料安いし
周囲の人も話が通じないとなると…
(私のことは棚上げですが…)
そういうわけで、年末宝くじ買いました。
万一当たりましたら…当たりますように。
5類後のコロナ対応
初めてコロナ陽性となりました。
食事を取る気にならず、ひたすら寝ていました。
感染症5類後、前の病院ではコロナ患者に対し、抗原検査をして、
一応隔離をしていました。
今の病院は、発熱患者に抗原検査はしません。
体調不良に陥ったスタッフにだけ抗原検査をします。
発熱患者にカーテン隔離をするだけで、他の感染対策をしません。
どゆこと?
感染の最前線で、サージカルマスクで対応です。
手袋もケチっていて、あまりおいていないので、つかえません。
咳、鼻水、マスクはずれてつけている患者は足腰たたないけど
トイレに連れていくとかで、かなり密着して看護をします。
咳もかなりかけられました。
業務の忙しさからですが、抗原検査しないの??と思いつつ
通常どおりに多忙な病棟業務をしていました。
そんな中、スタッフが何人かコロナになり、あれ?患者はコロナ
になっている?と気づいた時は遅すぎました。
私のように発症したスタッフは、発症から5日で症状なければ出勤です。
病院で抗原検査をしてもらった時も、フル装備のPPEをスタッフが着用しているかな?と思っていたら、普通の恰好でした。
コロナ病棟はフル装備で勤務していたから、感染しなかったけど
これは感染しますね。
労災になんだと思いますが、欠勤扱いだそうです。
病院辞めたいと、思いましたけどね。
そういうわけにいかないので、
今後はN95マスクを自分で持参して、手袋をポケットに詰め込んで
とにかく感染対策に徹していくしかないですね。
病棟では、体調不良の患者が続出しています。
あのままでは、患者もスタッフも感染者は増えていく一方でしょう。
中野江古田病院がコロナが始まったころに感染者が続出して保健所が入ったとか
の話を思い出しました。
今でも、保健所は通報すれば、来てくれるんのですかね?
こんな危険業務で、自分で持ち出し、そうでなくても(夜勤していないので)
手取り20万きるとか、バカバカしくなります。
他の収入の柱を探したい
やる気に満ち溢れて仕事をしているように
周囲からみられがちな私です。
でも、正直看護を辞めたい気持ちを持ちながら働いています。
サビ残、人間関係、安い給料・ボーナス、面談が多い
高齢者看護の要求をクリアしていく忙しさ。
一番のネックは人間関係かと思います。
仕事のわかりづらさ―回りくどいというか、不要な書類や手続きの多さも
あります。
FIREの記事を読み漁り、株を少し購入しています。
アフィリエイトも収入になります。ブログをやらなくても
セルフパックという、自己にて購入してキャッシュバックがあるものもあります。
数千円の収入になります。
派遣でにフリーランスという手もありますが、
今後も他の収入を探しながら、仕事にまい進する予定です。
看護師が自立できないまま転職する場合
看護師が自立しきれていないで転職した場合の話。
2度目の1年生としての就職なら、おそらく大丈夫だと思う。
中途入職の看護師を育てられる病院は、あまりない。
新卒は育てられても、中途は上手く育てられない病棟が、多かった。
入職時は歓迎ムードでも、徐々に周囲の看護師は険悪な態度で接するか、
穏やかな関係性でも、転職した者の仕事の幅は狭いままだったりする。
周囲は変に厳しく接してきたりする。
社会人から資格を取ったせいか、看護師社会は体育会系なんだと
何度も思いました。
かつて私も、上司に”どうしたら、頑張れる?”と聞かれましたが、
睡眠十分にとれず、前残業、めい一杯後残業して、用もないのに助手から大声でどなられて、先輩看護師から無視されて、”やれよ”と怒鳴られて、といった状況で、どうこれ以上頑張るんだ、と思ったこともありました。
中途で入った人をみんなで注目して、周囲が悪く結託していく
ようになったりしがちです。
ひどい目に合う人が悪くは、ないと思いますが。
力がない、認められていないうちは、周囲もわるいところばかりみてくると
思います。
看護は厳しいし、中には良い病院もあるみたいですが。
外来だと、否応なくやることがでてくるので、育ちやすいかもしれません。
力がない、看護師は大変だってところですね。
経管栄養の体位について
経管栄養は、経口摂取と同じ姿勢をとります。
椅子に座ることが出来る人は、座ってもらいます。
ベッド上の人は、「頭部30度挙上」で投与します。
褥瘡防止で逆にベッドアップ90度でよいともあります。
循環動態、褥瘡、体位保持できるかでしょうか。
患者さんの状態でアセスメントしていく必要があります。
基本を頭にいれつつ、患者さんの状態で何が最適かを考えいきます。
知識もブラッシュアップしていく必要があります。
余談ですが、私は病棟やバイト先では経管栄養についていろいろ
言われ、勝手に直されてきました。
「なんで右側臥位にしないの!!」と言われたときは
???でした。
以前は経管栄養の体位が右側臥位が推奨されていたことを、その後知りました。
右側臥位は、食道裂孔ヘルニアがある人は、逆流の危険性があるため禁忌です。
ヘルニア嚢は右側にあるそうです。
食道裂孔ヘルニアの割合はわかりません。
原因の一つに加齢もある症状です。
私も最初に勤めた病院は頭部90度ぐらいにして経管栄養をしていました。
次の病院は頭部30度で実施していて、気になり調べました。
今現在も右側臥位や頭部をかなり挙上することにこだわる人は多いです。
これで、かなり看護師から攻められることが多いです。
「最近は頭部30度でやるようです」といっても「経過を見て言っているの」
と言われます。
とにかく、その施設のやり方でやりましょう。
命に危険が及ばないなら、それでよし。
そこはそうしてきて、問題がおきていないのです。
とはいえ、ずっと臥床している患者さんを80-90度座位にする時
可愛そうな気持にもなったりします。
試用期間で終了になった話
かくゆう私は、病院を3回試用期間で終了になっている。
明確な理由は聞くことができていない。
1回目
突然師長によばれ、通告。部長に呼ばれ、”俺も辛いんだ”と言われる。
理由なし。
2回目
特に注意はなかった。医療は厳しいんだ、厳しいのは愛情だと言ってはくれていた。
試用期間を伸ばされ、事務側の人を交えて5人で公開処刑状態で
あとひと月延ばすから、ということで、私は翌日から行かなくなった。
3回目
師長、主任に呼ばれ 進歩がないと言われる。
理由を聞くが、明確な答えはない。
主任は言動が支離滅裂なタイプであった。
師長からは、まじめに働いていてくれたのにね、指導が悪かった等の発言あり。
1回目は、病院自体仕事がぐちゃぐちゃなところであった。
ここは師長とクラークとの人間関係かと思っている。
2回目は、もしかしたら頑張らせるために言ったのかな、と思う気持ちもある。
もちろん違うかもしれない。
今だったら、理由を確認し、仕事に行き続けるだろう。
3回目は理由はわからないが、上司の言動はおかしかった。
そうあることではないとは思うが、
中堅から小さめの病院には試用期間での退職勧奨はあることだと思う。
しっかりと理由を聞くこと。
退職に関して、おかしいと思ったらネットなり、労働基準局なりにしらべること。
会社都合の退職にしてもらうこと。
法的に退職は簡単にできないようにしている、労働者を守るようにできているが、
法律に疎い人は、関係ない行動を取ってくる。
自分を守れない人は、他を責めることはできない世の中です。
中には、叱咤激励のところもあるだろう。
中には本当に退職者が悪いこともある。
しっかり内容を聞くことで、次につながる。
試用期間で退職になればハロワの手続きを迅速に行うこと。
解雇なら受給も早いし、仕事がすぐ決まっても一時金がもらえるケースもある。
3回目の職場は、2人ほどがどうやったら労務に強くなれるのと私に聞きに来た。
おかしいと思ったらネットで調べるんですよ。
臆さずきいていくこと。
話がおかしいなと思ったら、質問し、調べること。
何が悪かったか考えていくことが大事です。
脱看護の道
看護が好きだ、という言葉を聞いたことがある。
その意味もわからなくはないですが、
看護師は、一生をかけてやる仕事でもないと、私自身思うようになりました。
現状、看護師はバイトはあります。
経験が少ない正准看護師でも、訪問入浴やデイサービス、有料老人ホーム程度なら
働くことができるでしょう。
どちらも、フリーランスやFIREはしやすい資格だと思います。
また就活もしやすい仕事です。就労の場に外れも多いですが。
私自身、継続で株、不動産投資なども考えつつ、何か違う仕事も
探していきたいと考えています。
フリーランスを目指すからこそ、正看護師の免許も考えますし、
違う仕事が見つかれば免許取得は考えないつもりでいます。